横浜のGrassrootsで流れていた一曲。フィラデルフィアのインディロックバンドがカバーしたもので、アルバム全体がFishmansの楽曲で構成されている。英語圏でFishmansの評価が高まっていることは知っていたが、ここまでの完成度で再解釈に挑むアーティストが出てきているとは思わなかった。Fishmansとは、佐藤伸治の死と共に終焉を迎え、ゲストボーカルを迎えた再始動は愛を込めて過去を繰り返しているものだと思う。でも、このアルバムはそれとは違う、新しい物語が始まる予感がする。
米国フィラデルフィアのバンドPine BaronsによるFishmansカバーアルバム(22年)。"Long Season"を含め全9曲をカバー。しかも詞は英訳。その熱い男気が素晴らしい。
Fishmansのとがった部分もポップな部分も上手く掬い上げてて、いい具合に緩くカラフルなアレンジが楽しいです。
PINE BARONS - Electric Fingertips
朝からアイスだし
どうしても爽やかな選曲になる𓏐𓌈