78年、アメリカ最強のバー・バンド、NRBQはメンバーも固まってバンドとして脂が乗ってきた時期だ。
そこで、4人のメンバー中3人が曲を書くわけだが、当然、それぞれがそれぞれの趣で書くので振れ幅が大きく、それがバンドの特徴にもなっている。
アヴァンギャルドでメロウでロック。
ジャズ、ブルース、カントリー、ロックンロールをベースに60年代のイギリス音楽のフレーバーをまぶしたような、彼らならではの解釈が面白い。
1年を通してのライヴ回数が多いバー・バンドならではの演奏の凄さが、スタジオ盤からでも伝わってくる。
これ去年のアルバムだぜ…。
変わらず続けてくれることに感謝します。
高圧的なロックとは対極にある感じがこのNRBQのナンバー。軽々しくて実に気分爽快にさせられる。卓越したポップ・センスとほんの少しの泥臭さが相俟ってとても楽しい曲に仕上がった。🌤
イヤフォンで自転車に乗りながら聴くと気分ウキウキしてくる、青春のサウンドトラックとでも言うか…。何とも嬉しい贈り物じゃないですか!
いまを生きるミュージック・ラヴァーにとっては必聴の名曲だと思う。どんなに暗い世の中でも、この曲を聴けば少しは光が見えるかも❓そんなポジティブさを決して忘れたくはないね。🌤
一緒にドライブ。
オープンカーでね。
気持ちいい風を覚えてますか?
ヒゲを生やしたオッサンが、
こんな優しい曲をサラッと演じます。
そう。こういう柔らかい
ラグタイム風もできるんです。
幅広い音楽性は長く続けるバンドだからこそ。
大好き、NRBQ!
アメリカの広さとユーモアと、
pubで演奏してるんだろう雰囲気が
とっても好みです。
オトボケロックンロール。