The J.B'sの1974年、実質3枚目はFred Wesleyがリーダーとして君臨。
とはいえJames Brownの神通力は衰え知らずで、いたるところにその存在感の強さを誇示している。
黒々したグルーヴィなジャズ・ファンク路線の前作、前々作とは少し趣が異なるアルバムで、今作は乱暴に言えば無節操にファンクを撒き散らした雑多な作品。
とはいえ極限まで絞られたタイトなジャズ・ファンク曲も健在なので、JBファンなら確実に満足するだろう。
この2曲目はズルズルと蠢く凶悪なモーグが中毒性高いウルトラ・ファンク。
Fred Wesleyのノリに乗ったトロンボーンにもファンクの神が降りているよう。