Soft Machine

アーティスト

Spotify
Soft Machine Priscilla for miyu_25


Soft Machine Back In Season for aoba_joe

Soft Machineの新作…?
本当に新作でした。とはいえ私が知ってるメンバーが誰もいません。それでも何だかこのバンドっぽいサウンドになっているのが不思議です。
ジャズともロックとも言い難い周縁的なサウンドであり続けたお陰(?)で、今作も往年の作品と変わらぬ距離感な気がする。色彩を抑えた演奏がやはり独特で、フリージャズ的な激しいシーンでもどこか冷めた感覚をもたらしてくれるところが好きです。
ラストのこの曲は、チルいキーボードと大海のように蠢きうねるドラムとその間を飛び回るフルートが脳を混乱させる老獪な作品。
ジャケのイメージとは真逆の超地味な作品ですが、まさに柔らかい機械を体現しています。

Soft Machine Chloe And The Pirates - Remastered 2006 for aoba_joe

disc1はそこそこ熱いジャズロックのライブ。で、今聴いて面白いのはdisc2のスタジオ録音。ミニマルかつ浮遊感のあるリフの上に、一応ジャズっぽい音が乗っている。かなり催眠的。これが73年ってのがすごい。メンバーも音楽性も変貌を遂げるなかで、どの時期も別個のような一貫しているような個性を持った作品を残しているのが不思議なバンド。

Soft Machine Esther's Nose Job - Live for aoba_joe

soft machine必殺のライブ盤noisettがspotifyにないと思ったら、リマスターされてこのboxにまとめられていたのか。オルガンとサックスによるモノトーンで凶暴な音を、ベースとドラムが更にドライブさせていく凄まじい音源。これを聴いてしまうと3rdは落ち着いちゃった感がある(がそれもまたよい)。ロックとかジャズとかどうでもよくなるくらい、本当にかっこいい。

Soft Machine Moon In June - Remastered 2006 for aoba_joe

soft machineの名盤だが、掴み所のなさがいい感じに垂れ流すのに向いている。折に触れて聴く度に煙に巻かれる感覚に陥る。ロックからまさにジャズに移行するタイミングという絶妙さで、くぐもった音質込みでサイケな感覚すらあり、程よくフリーでミニマルでもある(最後の曲はterry rileyっぽい場面も)。受験勉強の時によく聴いていた。
現代で越境的かつ流動性のある音楽に感じる魅力を本作も未だに持っていると思う。パッと思い付くところだとflying lotusとか岡田拓郎の新作とかに通じる不定形さがある。
なお、前作と本作の間のライブ盤(noisette)は、もっと直感的なヤバさが溢れている。

Soft Machine Teeth - Remastered 2006 for soilentBlue

愛してる

Soft Machine A Certain Kind for tt

アート・ロックの彗星(1968)

https://youtu.be/G5OJN5bwLRM

Soft Machine As Long as He Lies Perfectly Still for KellySquire

185日目。
昨日は60'sのオリジナルモッズとガレージの曲をメインでDJしたのですが
一番お客さんの反応が良かったのは思い付きでかけたSoft Machineでした(笑)

ちなみに昨日使ったのはこのコンピ収録Ver.ではなくて原曲の方なのですがSpotifyには無いようですね…

Soft Machine Carol Ann - Remastered 2006 for rinny

floating feeling