Chooning

Bugge Wesseltoft

  • 北欧ジャズ界に君臨するピアニストの2001年作。 従来型ではない、固定観念を覆すような新時代ジャズの金字塔だ。 今作はそういった点でBuggeの代表作。 (と言うのも彼は優れたピアニストで、オーセンティックなジャズ方面でも「Songs」と言う名盤がある) ジャズ+ハウスと形容したくなるフューチャージャズを大胆に(そして慎ましく)展開。10分超の大曲が多いけれど、決して冗長に感じることない、心地よくスリリングな楽曲で占められている。 このオープナーが最高で、アルバムを象徴する名曲。 ダンサブルなハウスサウンドにメランコリックなローズが水墨画のように淡く色を重ねていく至福の10分だ。
    ymd
  • 寒い。雪も少し降ってます。音楽で暖をとりたくなり、久々に引っ張り出してきました。ノルウェーのジャズピアニストBugge Wesseltoftの97年作。 1つ1つの音を慈しむかのようにピアノを弾く姿が浮びます。音の残響がとてもよいです。雪が音を吸収していつも以上に静けさを感じるような響きがあるので、まさに冬に聴く作品です。 本人のオリジナル曲と、伝統的なクリスマスソングによる構成で、後者の素朴なメロディが特に暖めてくれます。
    aoba_joe