Courtney Barnettの『The Double EP:A Sea Of Split Peas』より。
オーストラリア出身の女性SSW。この人に関しては、声がカッコいいに尽きる。掠れているのに丸みを帯びていて、ここまで聴いていてリラックスする声は珍しいと思う。飄々とした感じも好きだし、左利きってのがまたカッコいい。
力強いピアノから始まるこの曲は、湿っぽい曲調とコートニーのカラッとした声が見事に合わさって、耳が気持ちいい。また、カリフォルニアの雄大な大地を歩いているような、壮大さも感じる。異国情緒を味わうことができるのもまた洋楽の醍醐味だと思う。
気弱な歌詞と対比させるかのような味わいのあるボーカル。安定したリフとパワーコードの大砲が、バーネットの淡白な性格を疑問視させる。
この曲の中で、最もスイートなのは、サビの部分『私を台座に乗せて、あなたを失望させるだけ』
まるで、雨が降らないように傘を持ち歩くように、バーネットが名声によって別人になることを防いでいるようだ。
この曲は、メルボルンのシンガーと彼女のバンドをこれほどまでに愛しているのかを十分に味わせてくれる。
新譜ずっと聴いてる
サビだけ急に歌いやすい
コートニー最高やーー。
う〜ん、Apple TV+ かぁ
コートニーのライブまた行きたいな
ヒリヒリする!
カッコいい