Chihei Hatakeyama

アーティスト

Spotify
Chihei Hatakeyama,Shun Ishiwaka M2 for aoba_joe

畠山地平と石若駿による共演盤vol.2です。vol.1に続いてこちらも良いです。
ギターの轟音に対してドラムが疾走感を与えているのが新鮮で、石若駿の閃きが冴えまくっているのが分かる白熱のセッションです。
4曲のうち、バイオリンが加わる1曲目、ピアノとギターという組み合わせの4曲目も良いんですが、やはりギターとドラムのみの曲がテンション上がります。
アンビエントというか、シューゲイザーっぽくもあり、こういうリズムの自由度の高いシューゲイザーが出てきたら面白そうだとも思います。

Chihei Hatakeyama,Shun Ishiwaka M0 for SOU__

アンビエント、ニューエイジ、サイトスペシフィック、エレクトロ、、、、?
全てのジャンルに囚われない不思議なアルバム。
皆さんはこのアルバムをカテゴライズするなら
何処に位置づけますか?

Chihei Hatakeyama,Shun Ishiwaka M6 for necomaru

溶ける🫠

Chihei Hatakeyama,Shun Ishiwaka M1.2 for aoba_joe

畠山地平と石若駿によるドリームタッグ作品。なんとVol.2も出るらしいです(大歓喜)。
どういう落とし所になるのか気になってましたが、"ギタリストとドラマーによる素晴らしいセッション"ということに尽きるのではないでしょうか。今までになくギターを弾いてる感の強い畠山氏のギターが幻想的な空間創出を担いながらもドラムのグルーヴに呼応しています。そのギターの海に潜りながら自在にうねりを生み出す石若氏のドラムは、静かに激しい。
歌ものも1曲だけありますが、個人的には歌なしでの2者の緊張感溢れる曲のほうが好きです。

Chihei Hatakeyama Les Paul Sanitarium for api___3k

落ち着く

Chihei Hatakeyama Translator from Shibuya for aoba_joe

畠山地平のVoidシリーズ(ライブ音源集)の最新作。このシリーズだけで26作目です。全ての音が気持ち良いのはもちろんですが、ギターのアンビエント一辺倒なのに何でこんなに色んな表情が見えるのか毎度不思議に感じます。特にこの曲が印象的でした。風が吹いて木々の葉が音を奏でているかのような感じで、もはや曲というよりは現象そのものに聴こえます。それがまさに安らぎをもたらします。

Chihei Hatakeyama,Shun Ishiwaka,Hatis Noit M4 for aoba_joe

畠山地平がなんと石若駿とコラボ。先行シングルが出ています。ドラムが入るのもボーカルが入るのも彼の作品からすると相当異色ですが、それ故にどんな化学反応が起きるか楽しみで仕方ないです。
この曲はすごく自然ですね。気配のようなドラムがとろけるギターの音像を静かに波立たせて、そこに乗っかるボーカルのゆらぎとシンクロしています。広義のグルーヴと言えるかもしれません。

Hakobune,Chihei Hatakeyama Live Improvisation I - Live for aoba_joe

Hakobuneと畠山地平というギターアンビエントの双頭によるライブ音源。2014年のコラボ作も素晴らしいんですが、本作では更に脳が溶けるような官能性を備えた音になっているように思います。この音がプラグインされたら最後、揺蕩い続けるしかありません。赤いジャケはこの音の危険性を警告しているのです。ヤバい。

Chihei Hatakeyama Breaking Dawn for bonjiri12

💺

Chihei Hatakeyama Twilight for aoba_joe

旅行から帰ったら畠山地平の新作が出ていた。秋田の八郎潟をテーマにした作品で、現地でフィールドレコーディングした音が大々的に使用されている。かつて日本で2番目の大きさだった湖の干拓地であり、干拓により新たに形成された生態系にインスピレーションを受けた作品とのこと。
フィールドレコーディングの音を比較的そのまま使っており、イメージを喚起しやすくなっていると思うし、彼の作品の中でも珍しい風通しのよさを感じた。
もちろんギターアンビエントサウンドは一級品で、この曲は一昨年の"Late Spring"で見せた陶酔的な音の続きを聴かせてくれる。
一度は八郎潟行ったことありますが、また行ってみたくなります。

Chihei Hatakeyama Breaking Dawn for aoba_joe

畠山地平のオリジナルアルバムとしての最新作(21年作)。ここで鳴っているギターははっきり言って劇薬。とんでもなく甘美なドローンサウンドが脳を浸食し、身体全体がただ甘美さを受容する器官になってしまう。時が流れているかすら分からなくなるような時を堪能できる贅沢さがある。ただし、往々にして堪能しきる前に瞼が上がらなくなってしまうが…
"Late Spring"というアルバム名は、小津安二郎の映画から採ったそうだが、晩春という季節感は現代にはない感覚かもしれない。ほんの少しノスタルジーを含有する音のような気がしてきた。

Chihei Hatakeyama Blue Light for aoba_joe

多作な畠山地平だが、去年は比較的リリースが少なかった。で、早速新作が出たので嬉しい。
安心のギタードローンで、今回もやっぱり素晴らしい。自分の目指す音像を磨き、アウトプットを続ける姿勢は素晴らしく、それに作品の質が伴っているのだから、リスナーとして有り難いことこの上ない。
この曲のように仄かに明るい曲調が多めでクラシカルな感もある。とにかく美しいので、あまり言葉も出ない。

Chihei Hatakeyama Forgotten Hill for skipjack

久々のアンビエントの投稿!

Chihei Hatakeyama White Light for YAVAY

土曜日の午後のまどろみ