怒りは、自分の大事にしているものが踏みにじられたという認識があって出てくる感情ですから、怒りの背後には「当然○○であるべきなのにそうなっていない」という思いがあると想定されます。(中略)
次にその信念は適切か、立場を逆にしてその信念を相手側が持っていたらどう感じるか、その信念を持つことでどんな結果が起きているか、その信念を放棄して別の信念に置き換えたらどんな不都合があるか、自分は本当にその信念を持ち続けて生きていきたいのか、などを検討していきましょう。
杉原保史『プロカウンセラーの賢く怒る技術』P64.66