体が絶不調でただただよく眠れる音楽というのばかりを最近は探している。基本的にはドラムがない方がよく眠れるようだというのがなんとなくわかってきたのだが、この名盤はドラムがあるがよく眠れる気がする。それでいて記名性の低い睡眠用BGMで代替したくないという自分にとってはちょうど良い。
多分なのだが、ただ単に激しい音楽でなければよく寝れる、というのとは違う気がしている。のちにエモやポストロックへと接続していくような音楽は演奏は激しかったりするが遠いところで鳴ってるような録音であったりすると意外とすっと寝れる。しかしそういうアルバムは、電車の音にかき消されるのが本当にもったいない。
【ザ・懐メロ】
実に懐かしい。90年代後半に竹村延和とのコラボで有名になったトータスだけど、ポスト・ロックがまだ定着してなかった頃だから余計に新鮮に聴こえた気がする。
14歳でAFXでブレイクビーツに目覚め、レディオヘッドでトリップホップに目覚め、トータスで音響系に目覚めるといった当時の青春が蘇るような雰囲気になる。あと、ケミカル・ブラザーズやアンダーワールドなんかも聴いてたかな。
こういう機械的なサウンドに飽きてくると今度は段々ウエストコーストロックに興味が移るんだけど、何も知らないから余計に斬新だったんだろうな〜と今では感慨深い。佐々木敦商法にまんまと乗せられていたあの頃。(笑)
カプリティオチャンネルで「陸ガメを表す英単語の正しいスペルは?」というクイズが出て、俺このトータスを知らなかったら答えられなかったかもしれんと思った
ポストロック絶頂期の曲。でかい怪物がゆっくり歩いてるようなリズムがカッコいい
EYE Remixはだいたい良い
久しぶりに、しとしと雨が降っている。窓を閉めていると静かで、音楽が止まると換気の音しか聞こえない。
トータスを聴きながら、寝返りをときどきする子犬を横目に仕事する。
静寂を感じさせる音楽って、語義に矛盾がある気がするが、そうとしか言えないアルバム。
名盤過ぎるが故に、おんなじようなアルバムできないのかな、などとおもう。
出てから10年以上なぜ聴かなかったんだろう、もったいないことしたな、と思う。
あと、なんでモグワイとかと同じ括りにされてたのかが、未だにわからない。
各メンバーのプレイヤビリティを感じる、塊じゃなく耳に入った後に頭で合成される感じ。
お昼を食べたら、仕事上は1人で潜る予定。
心地良いけど、洗練された音
やっぱりTortoiseは別格
紡ぎ出す音に集中して聴く
ライブの方がかっこいいってのも◎
みんなドラム上手くて
またライブがみたいなー
川辺にチェアリングに来た!
tシャツでいい。
2月なのに。
吹奏楽っ子、3人ぐらいが今日はいて、それをバックにと思っていたら、真昼のオカリナ吹きも来た。
今日はスピーカー持ってきたが、オカリナと吹奏楽に負け気味。
でも、トータスもいい仕事してる。
大学の頃知って今でも何とはなしに流している。
イントロの静けさから、手数が多くて抜けのいい音のドラムが入ってくると、一気にエモーショナルになるところが良い。音響系は取っ付きにくさがあったが、tortoiseは主旋律がメロウなので入りやすかった。