定期的に聴くInterpolの本作。
昔、ジャケ買いしたN.Y.のロックバンドInterpolの3rdアルバム『Our Love to Admire』。
当時は良さがそこまでわかってなかったが、30歳を超えたあたりから渋みが理解出来てきた。
この前のめりに進んでいく感じのビートが良いのよ。
Interpol, Jeff Parker
395日目。
N.Y.のインディーロックバンド。
こちらは今年リリースされた新譜から。
本国と日本での知名度の差が大きいアーティストとして日本のインディーロックファンの間でも有名(?)なバンドです。
聴いての通り毎作非常にクオリティが高い作品を作っているのですが、なかなか日本ではブレイクしません。(The Nationalも似た立ち位置ですよね…)
原因があるとしたら良くも悪くも音楽性がデビュー当時からかなり完成されていて、端から見ると音楽性に大きな変化が無いように見えることでしょうか…ずっと聴いているファンからすると全然違うんですが。
今作は特に傑作なので勿体無いなぁと思ってしまいます。
N.Y.のインディーロックを貫くInterpol。
このアルバム持ってるけど、全然聴いてないことに気付いた。
彼ら最大のヒット作なだけに良曲が多い。
とてもシンプルなバンド編成なのに、いろんな雰囲気が醸し出されている。
この曲のイントロは無機質だけど、彼らっぽさのあるメロディーラインで有機質っぽくも感じられる。