フジ関係なくちょっと前に聴いて引っかかるものがあった曇ヶ原。
現地でタイムテーブル見てたらなんと出演してることが分かり、急遽観に行くことに。
これは大正解で、かつ、あまりにもフジのステージが似合わない人々で、これは良いもの観たなと。
#FUJIROCKFESTIVAL2024ラインナップ
曇ヶ原
古き良きプログレバンドの曇ヶ原。
イントロからのアグレッシブ感が良き。
そして、歌声はV系風味があってギャップ感やられた。
今しがた曇ヶ原&背前逆族(うしろまえさかさぞく)の対バンツアーに行ってきました。
先行は曇ヶ原。ハードな面が強い曇ヶ原なんですけど、この曲はVo.が一人で演奏していた頃からの曲なので全体的にフォーク味が強いですが、バンドアレンジを経て儚さが何倍にも増していい仕上がりになってます。
スタジオ盤は途中のGt.のスライド奏法でのギターソロが何とも物悲しさを煽ってくるんですよねぇ。
昨年発売されたプログレッシブ・ハード・フォークを称する4人組の12分超の大作曲。
壮大で、仰々しく、そして儚い。
70年代のロック・フォークをごった煮にしたかのような音色が素晴らしいです。
“北池袋のアネクドテン”を標榜する曇ヶ原の2021年作。プログレ好きでまだ聴いていないという方はこの機会に是非。
https://youtu.be/c6HB6ixR_tM
中盤のアコースティック・パートを経ての銅鑼→キーボードソロのところがたまらなくカッコいいです。