Gateballersの新作EP。3人時代の"Infinity Mirrors"(19年作)は、近年の邦楽ロックの中でも相当素晴らしい作品でしたが、2人になっても充実しています。
極私的な感覚ですが、夕焼けを感じるバンドが好きです。このバンドの曲や音には特にそれを感じます。刻一刻と変わる色彩と郷愁と切迫感etc…がサイケにかき混ぜられてポップに出力されているのが良いですね。
何のための言葉だ 僕のためのきみではない って忘れがちだけどとても大切なことだ
godとかその界隈の頭のおかしさと人生のつくり方は憧れます
本心だからこそ恥ずかしいけどその生き様ごと包んでくれるような曲
https://youtu.be/L-tUxAcZIYY?si=uvZzF_Ej7BQniA2E
サビかっこ良すぎる。ずっとリピートして聴いちゃう。LIVE見てみたいなぁ。
自宅の音楽棚を聴き返すその7。邦楽ロックの名盤として末永く残ってほしい2019年の作品。各曲のクオリティはもちろん、ロックバンドとしてのグルーヴを十全に残しつつ、サイケかつポップなアレンジが快楽指数とカタルシスを高めているのが、直感的なところも含めて全てうまくいっちゃっている。この曲にように、さっと懐に入ってきて景色を見せてくれる詞も素晴らしい。
いよいよ新体制としてスタートするみたいなので今後も楽しみ。
#182
wedding dress / Gateballers
★★☆☆☆