天使の歌声を聴くために
私は旅立つ
天使の歌声を聴いていたいから
私は旅立った
朝テレビをつけたらLIBERAの生歌が披露
されていた。コンサートは何度か行ったことがあって
知っているはずなのに、あまりのピュアボイスに
改めて感動して涙が出てしまった😢
最近の曲は聴いていなかったので、
このアルバムを聴いてみたらこの曲が流れてきて
「タイタニック」を思い出した。
タイタニック中で、逃げ惑う人々の中で
楽団が演奏していた曲。悲しいシーン😭
TVで使われたりなんで耳にしたことあるかも(?)
冬はつとめて。よく晴れて放射冷却で冷え込み、夜中に積もった真新しい雪が朝陽を浴びて光り輝く、そんな冬の朝がたまらなく好き。
マイナス2桁が当たり前の地域で暮らしていた頃は、キリリと冷え込んだ早朝のわずかなひとときにだけ楽しめる、ダイヤモンドダストや霧氷を見るのが楽しみでした。
凍てつく空気が心地よい清冽な朝には、負けないくらいクリアな歌声を。特にリベラのこの曲がぴったりな気がして、温暖な札幌に引っ越した今でも、冬いちばん冷え込む頃になると聴きたくなっちゃう。
リベラの中でも特に好きな曲「We are the lost」。
1910年頃に発表されたジョン・マクレーさんという
医師が書いた詩を基に作られた曲らしいです。
とても静かで綺麗な曲なのにどこか悲しげなのは、
戦争の無念さをテーマにした曲だからでした。
これがきっかけで色々調べたら、ずっと
気になっていた欧州におけるポピー(ケシの花)と
戦争の関係もわかりました。
これを知ってから聴いたら歌詞の中の
「フランダースの平野に累々と横たわる私たち」の意味が
わかって胸が締め付けられるくらい切なくなった。
でも曲はただただ純粋に美しい。
内容は悲しいけど大好きな曲。
「わびしき真冬に」とか「木枯らしの風吹きたけり」と邦訳されるクリスマスキャロル。わくわくするクリスマスソングも好きだけど、ヨーロッパの冬を思い起こさせるような、祈るような曲も素敵だよね。
ホルスト作曲なのは初めて知ったよ〜。
#Christmas #HappyHoliday