IQはもともと頭の良さを表す指標として発明されたものではありませんでした。
フランスの心理学者アルフレッド・ビネーと、テオドール・シモンは、小学校において特別支援が必要な子どもたちを特定するための知能テストを開発しました。
いろいろなことのできが早い子もいれば遅い子もいます。
それはごく当然のことです。
彼らが開発したテストは、あくまでその中でも特別な支援を必要とする子を割り出すために作られたものであり、子どもの優劣をつけるために作られたわけではありません。
p28
毛内 拡 - 「頭がいい」とはどういうことか 脳科学から考える より。
グリッチ・ノイズの権化とも言えるクリスチャン・フェネス絶頂期の曲。かなりアカデミックでありながら十分ポップとしても聴ける一石二鳥な曲である。😂
坂本龍一と組んだりしてから急に知名度が上がったみたいだが、この頃のやけにトゲトゲした感触は今はもう無い。イケナイ欲望を満たしてくれる唯一無二の音楽。
グランジやシューゲイザー的なサウンドを電子音楽的なアプローチでやってる雰囲気がゼロ年代ならではといった所。まさしく魂を浄化するノイズ(雑音)。
あれから一年ですか。また教授の著書でも読もうかな。
ではまた。
Plays (1998)
このアルバムを聴いてELECTRONICAに
目覚める👍
こういうときの教授のピアノが好き。
Fenneszは、ノイズ慣れしないうちに"Endless Summer"で弾き返されてしまったせいで、今までほとんど聴いてこなかった(坂本龍一とのコラボ作"cendre"だけ例外)。この新作を聴いて、実質聴かず嫌いだったのを非常に後悔。
この曲なんか清流みたいなノイズなので、滝とか湧水群があるところで爆音でかけたら、さぞ精神的なデトックスが捗るに違いない。他の曲も静かに風景を喚起させるような繊細な音の連なり。
悲しい。ご冥福をお祈りします
こういう余寒の時に聴くのも悪くない。
アンビエント?チル?
ジャンルを決めたがる悪い癖を治したい。
Sylvain ChauveauとSteven Hessによるプリペアード・ギターとパーカッションの音素材をFenneszがエディット。白昼夢みたいなサウンドスケープ。
Typeからのリリース
夜中に大勢で大洗の海に行った時、今は親友の彼に教えてもらった一曲。fenneszの曲の中で一つの音色だけで曲が完結するのは珍しいと思う。BGMにするにはもったいないアンビエント。