自分が辛くて、どうしようもなくて
今まで生きてきた中でも1番と言っていいほど
悩んでいた時期
ライブでこの曲を聴いて涙が止まらなかった
この曲をやってくれたから、今前向きに生きていられる。
そんな気がする
【 #好きなポイント 】
・イントロのアルペジオ→タム→無骨なギターのコード弾き
・弾むような音のスネアドラム
・「纏う」からイントロのメロディに戻るところ
・2番Aメロのドラム
・アウトロのスネアドラム
#JWAVESONARTRAX
2020年12月DOMESTIC『アカツキ』
京都発のスリーピースロックバンドのHakubi。
実にエモーショナルなヴォーカルとインパクトのある演奏でファンを魅了している。
ちなみにバンド名の由来は、優れた者の中でも特に優れている者を指す故事成語の「白眉」だ。
儚げな女性のボーカルが暗めの歌詞が歌い上げるのが好きです。
なぜひかれるの調べてみたら、尾崎豊に影響されてるらしい。自分も尾崎豊が大好きだったので、好きなんだと納得できた。
https://youtu.be/90YqWcELqYI
女性シンガーを好きになる理由は「声質」がほとんどで、吐き出した息の向こうに空が透けて見えるような歌声に惹かれる。「僕」人称により醸し出される俯瞰性。より鋭利に際立つ儚さ。鬱屈した感情が吐露された世界観が重く聴こえすぎないのは、ボーカルの透明感によるものなのだろう。
いつかの自分にもこんな日々が在ったのかもしれない、隠していたつもりだったけど。
読みは"リピート"。
Hakubiのメジャーデビューアルバム「era」から、
めちゃくちゃかっこいい曲を。
魂のこもった片桐さんの歌い方が聴いててほんとに気持ちいい。
シューゲイズ色があるのも個人的に刺さっていい。
Hakubiを聴いてるとこれこそロックだよなぁて気持ちになる。
どうも気分を上げたくない、落ちたままでいいと感じる時がある。
去年出会ったこのバンドの曲はそんな時にとても合う。
中でもこの曲は一筋の光が差すような感じがとてもいい。
午前4時には消えたくなる。
人間なんて生きてりゃいろいろるし、
考えることも多いよね。
先のことなんかわかんないし、
周りからの愛を期待するのも当たり前だし、
それに葛藤するのが人間なのだ。