JAZZドラマーRoy Haynesが1959年に録音した作品。メンバーはPhineas Newborn と Paul Chambers。2022年のいま、97歳のお年齢で健在である。Charlie Parker Jrともやっていたのだから、まさにJAZZの生き字引であろう。
小君のいいドラミングが魅力のRoy Haynesの演奏が素晴らしい。Phineas Newbornのリーダー作なんじゃないのかというぐらいに、凄みのある演奏を聴かせてくれる。
リード曲の「Reflection」が冒頭を飾るのに相応しいドラミングを冒頭から聴かせてくれる。
半世紀ばかり生きてきて比較的後悔の少ない人生を歩んで来たなとは思う。
が、一つだけ消えない後悔がある。
「もしもピアノが弾けたなら」だ。
待ってろ「中高年ピアノ教室」。