【 #好きなポイント 】
・ピアノの和音と一拍遅れのホーンからドタドタと入るドラム
・イントロの一定音を繰り返すホーンと裏でリズムを取るブラス
・野宮真貴とコレクターズ加藤ひさしによるデュエット
・0:52-と1:30-のワンクッション
・終盤の「ラララ…」
【 #好きなポイント 】
・イントロのコンガに乗せた明るいカッティングギターと後から入るベース
・Aメロのドゥーワップ的な英語コーラス
・「happy sad 本当におかしな仇名ね」の部分
・Bメロ後にフルート主体の間奏を挟んでからのサビ
・「天気雨みたいな、そんな恋人」の歌い方
・2番サビ後のブレイクからの「keep on saying」のコーラス
・最後の「いつだってhappy sad」後のブラックミュージック的な力強いコーラス
Pizzicato Fiveのセルフタイトル作(99年作)のラストに入っていた曲。最終作"さ・え・らジャポン"(01年作)は企画色が強いので、彼らの実質的なラストがこの曲だったと思います。
シンプルな繰り返しで20世紀(とPizzicato自身)に明るく別れを告げる曲で、前ボーカルの田島貴男も華麗に客演。この湿り気のなさと気高さが良いです。
恐らくですが、この曲ははっぴいえんどの"さよならアメリカさよならニッポン"を下敷きにしているはずです。(と書いて、はっぴいえんど再結成時のこの曲でコーラスに彼らが参加していたことを思い出した)
両者とも我々に別れを告げてどこに向かったのか…
【 #好きなポイント 】
・イントロの「トゥ・トゥ・トゥルトゥ・トゥ」というコーラスとベースラインのグルーヴ
・小節始めに打たれる鐘の音
・「世の中にはスウィートや キャッチーがいっぱいあるよね」の歌い方
・サビの「ほら レビューが始まる ほら 遅れないでね」
・ラスサビ終わりのブラスフレーズからの「1.2.3.4!」
・アウトロのブラスに乗せた思い思いのスキャット
ベリッシマのタイトルのアルバムの1曲目にふさわしい曲。
ベリッシマ!!!!!
皆笑った
アーティスト
ピチカート・ファイヴ
ソングライター
K-taro Takanami, Yasuharu Konishi
Pizzicato Fiveの1枚目(87年作)。最近はメディアでも見ないので、どれほど聴かれているか不明ですが、日本語のソフトロックというニッチな名作です。
まず、心許ない男女ボーカルの儚さがまさに恋人感があって素敵です。本作の曲の後年のセルフカバーではこの感じが出ていないので、唯一無二です。
そして、生オーケストラによる豪華なアレンジも聴き所で、ボーカルを上手く残しつつも楽曲に緩急と豊穣さをもたらしてくれてます。今だと新人にこんなにお金をかけられないので、二度と現れないタイプの作品です。
この曲は、喧嘩に疲れた恋人たちに"おやすみなさい"って言う優しさが好きです。神様みたいな視点ですね。
【 #好きなポイント 】
・セブンスコードだらけのコード進行
・Aメロの「トーキョーは夜の七時」の言い方
・Bメロ前のベースラインからのお洒落なピアノのバッキング
・サビ裏のピコピコしたアナログシンセ
・2番サビ後のスネアドラム連打
コーラスの重なり方がもう最高に良い、好き
Pizzicato Fiveの鋭い編集感覚が冴え渡るのはオリジナルアルバムなのだが、未配信なのが非常に残念。特に、この曲が収録されている「女性上位時代」(91年作)は傑作。ブックオフで運良く購入しました。
この曲でも楽しめる「サンプリングによるクールなファンク」が音楽的テーマ。同年のFlipper's Guitarの「ヘッド博士の世界塔」がサンプリングによる情報過多なサイケ志向と比較すると、本作の取捨選択具合はヒップホップ的。
起爆剤になったのは当時新加入の野宮真貴で、しなやかで気品ある歌声に絶対的個性を感じる。小西の詞と融合し、ポップだが余計な解釈を拒むという独特のニヒルさが生まれた。
信藤三雄ジャケットといえば、あるいはPizzicato Fiveといえば、私にとっては本作(88年)。音楽と一体となってグルーヴし、時代に挑戦した彼の作品群はこれからも残る。
Pizzicato Fiveの作品は全てコンセプトアルバムと言っても過言ではないが、本作と1st(87年)とセルフタイトル(99年)は楽曲の良さがそのまま楽しめる。
そして、若き田島貴男が小西康陽とのタッグでスウィートソウルの頂に挑んだのがこの曲。ジャケットはこの曲をモチーフにしたと思われるがそれも納得の、ため息が洩れる大名曲。
朝起きたら鼻歌がコレやったから、春が来たんやと思う。めっちゃ寒いけど。
ピチカートの曲で1番好きな楽曲。
ジャズとポップの融合が巧みに作られている。
和田アキ子が小西さんのアレンジでカバーしている。
スクラッチ気持ちよすぎだろ!
私は自分の頭の中の妄想でアイドルグループを作ってるのだけど、そのアイドル達にカバーさせたい曲の一つにこの曲がある
この曲って聴いてるだけで幸せになり、とても可愛らしいくて微笑ましいくて…なんか多幸感という言葉が似合うよね
https://youtu.be/ewQ14eyFPto
https://youtu.be/dPC2vhagYnY
信州信濃生まれです。
ピチカートの春ソングと言えばこの曲。
インストバージョンもすごい良くて
当時の自分のテーマソング的存在。
もうリリースから25年くらい経つけど
全く色褪せないサウンド。
暖かい日差しとこの曲があれば大体なんでもうまくいきそうな気がする。よく遠くに出かけるときに聴きます。
今日行ってイベント、フロアに小西康陽いてワロタ。DJはちゃんとこの曲かけるし気が利いてた。
ピチカート・ファイヴらしいポップな曲。小西康陽節全開で楽しい気分になれる(*´∀`*)
ピチカートファイヴってよく知らないんですけど昔からいますよね…?
暑くなると聴きたくなる曲
昔 暇な時、友達と空港近くの公園に車停めて
頭上を旅客機が轟音を鳴らしながら行き交い
離発着するのを駄話ししたりしながら眺めてた。
風も気持ちよくて
空港への行き帰りこの曲が流れてて
良い涼み方だったなーと思う。
シングルで砂原さんのmarin mixがあるけど
配信は何処でも聴けないなー
ピチカートファイヴ名曲総選挙があるならば この曲が俺の一位 金沢の田舎で18歳の少年が連想した東京のイメージはこの曲