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EDM聴いてたら当時の情熱が蘇ってきたので元気なEDMのプレイリスト作りました!良い曲は今聴いても良いなぁ。
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#スペースシャワーTVPOWERPUSH
#FM802ヘビーローテーション
2014年3月OVERSEAS『Live For The Night』
夜中の雨はハードに越すに限る。
イリノイ州のEDM姉妹ユニットKrewella。
一時期、あちらこちらのクラブでかかりまくっていた代表作。
聴いたら即ブチ上がる!
KrewellaをフィーチャリングしたバキバキHardcore Remix.何年も聴いてるけど、未だに好き。
Krewellaはサマソニ大阪2014のOCEAN STAGEで観…ていない。
この日はお目当ての人達、SONIC STAGEのSky Ferreira、MOUNTAIN STAGEのBABYMETALと合わせて3カブりしてしまったのだ。
で、Sky Ferreiraを途中で切り上げて、BABYMETALをがっつり観たまでは良かったものの、結局OCEAN STAGEに駆けつけた時にはちょうど彼女達のプレイが終わった直後だった…。
この曲を生で聴けてたらめっちゃアガっただろうなあ。
美人姉妹EDMデュオを間近で見たかった。
フェスでのお目当てのタイテカブりは毎度の事ながら頭が痛い。
2018年に入って「Alibi」、「Runaway」に続き、Krewellaが発表した曲は「Bad Liar」です。「Runaway」では音の存在感が大きいと感じましたが、今回は歌声を前に出すアレンジです。
静かに始まり、少しずつ熱を帯びる音。全体的に抑制された印象を受けます。音の勢いよりも重なりを楽しむ感じでしょうか。
浮かぶのは、抑えた感情を針のように突き刺すイメージ。例えばロックの動的な暴力性とは異なり、静かな攻撃性というか、抑圧された人々が抱える攻撃的な雰囲気が漂います。
ふたりは言葉を絞り出すように歌います。何層にも重なった壁を壊して心の奥底から湧き上がってきた声に思えます。
Krewellaが「Alibi」に続いて、「Runaway」をリリースしました。個人的にサウンドのポイントだと思うのはベースとシンセです。静かな環境でじっくりと、音の隅々まで聴いてみると良いのではと思います。
ベースが入ってくる瞬間が顕著なのですが、これだけ強烈な存在感を放つベースはなかなかないと思えるほどに魅せられます。
歌ではなくシンセでChorusを引っ張るところが、2010年代エレクトロの特徴です。「Runaway」の後半に飛び出す、シンセによるフレーズに心をつかまれます。
歌は助演に徹し、音がエネルギーを放出するトリガーとなります。最も聴かせたいポイントをシンセに委ねています。
Krewellaの「Alibi」は、静かに始まり、音の数を抑えながらも、やがてドラマチックな展開を見せる曲です。
Chorus部分の最後、♪Stay with me tonight I’ll be your alibi♪と歌うところが好きです。このフレーズを合図にシンセサイザーとキックの音が飛び出して、身体を刺激する音を奏でます。
歌詞に登場する “alibi”、“bulletproof”、“die for you” などの言葉は、直接的に捉えるべきか、メタファーとして捉えるべきか。身体に響くサウンドや歌の中で、およそポップではない言葉が強烈な存在感を放ちます。