arauchi yu
- ラジオで新曲"Tableaux"を聴いても、ミュージックマガジンのインタビューを読んでも、全体像が想像できないceroの新作だが、3人のソロ作の中ではこの荒内ソロの色が出てそうである。 髙城さんがラジオで言っていた「どこまで換骨奪胎してもポップミュージックでありえるかを室内楽でチャレンジした作品」という本作評で何となく腑に落ちた。 この曲は比較的キャッチーだが、室内楽的なストリングスにコラージュ的なサンプリングとビートが「こういう音楽ってあったっけ?」と違和感を喚起させてくる。音のテクスチャーやリズムの組み方は"Tableaux"とだいぶリンクしていたように思う。 いよいよ来週です。
- Julia Shortreedの曲を色々聴いてたらこの曲が流れてきた。 arauchi yuって誰だ?って調べたら、ceroのキーボードの人だった。 この曲の入ってるアルバム『Śisei』は先月末に出たようで、早速通して聴いてみたけど、とても独創的でめっちゃイイアルバムだった。 絵画やインスタレーション作品などから得た着想を元に、管弦楽器、ボーカル、ドラム、エレクトロニクス/サンプリングを主として、様々なテクスチャーを折り重ね構築したという。 Steve Reichの影響なんかは強く出てるかと思う。 実にクールで、何度もリピートしたくなる曲だ。 ちなみにヴィブラフォンは角銅真実。