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Lucky Old Sun 母の日 for ofuro

40年の勤務に定年退職で幕を下ろした母。
超ド級の蠍座マザーなこともあり、自分のことはなんでも後回し、仕事のこと、家族のことを最優先に生きている背中をずっとやきもきしながらみていた。自分はやりたいことを存分にやらせてもらって、本当に感謝しかないのだが、母の幸せの矛先が家族の幸せに向くことにずっとやきもきしていた。
母には母の世界で母のやりたいことを楽しんでやってほしいとずっと、思っていた。人の幸せの在り方に口出すなんてもっての他だがそう思っていた。それがこの春、定年を機に一気に新しいことを始めだし、これが40年の勤め人の真価か!と、日々を楽しく過ごしている母をみてとても嬉しい気持ちです。

君島大空 散瞳 for ofuro

あまりにも音が春春していて運転しながらぞくぞくしてしまった。
春はそわそわするし、感受性が大爆発して情緒も花粉もぐちゃぐちゃになるので苦手だけどだいすきです。

Kazumi Nikaido とつとつアイラヴユー for ofuro

いつかこんな恋をしたいなと思いながら、孤独と共に生きてきたのですが先月突然とてもとてもすてきでとてもとてもだいすきな恋人ができました。うわ〜〜い!

これからの人生をそばで一緒に旅していきたいです!
とつとつアイラヴユーだよ!

Shuta Hasunuma アコースティックス for ofuro

職場のイベントbgm係なので、初めて来る中学生にたのしく過ごしてもらえそうなものを手持ちのCDからチョイス…。
ここ3年色々流してみて、蓮沼執太のメロディーズがいちばん良いウェルカムミュージックになると確信。
空気の柔軟剤だな〜

それはそうと、も〜〜〜すぐ夏休みだな〜🌻

Hikaru Utada Addicted To You - UP-IN-HEAVEN MIX for ofuro

ブームには基本世間より1テンポ2テンポ遅れてハマってしまう傾向にあるのですが、私は今、現在、猛烈に…漫画チェンソーマンにどハマりしてしまっています…!!
もう、もう、addictedかも、じゃなくって、
完全addicted…デス!!!

キャラたちの魅力もさることながら漫画の作りがうますぎて、、完敗!!デス!!映画引用のストーリー展開、バディ要素にアベンジャーズ感…ファミリーラブコメまで、、作者藤本タツキ先生のスポンジばりの吸収力とそれをアウトプットするセンスにもう、、!!addictedだよッ!!

嗚呼 Addicted To CHAIN SAW MAN …
アニメ化&2部たのしみ!

Steve Reich,Sō Percussion Steve Reich: Mallet Quartet I. Fast for ofuro

息を呑むように聴かされてしまうこの曲は、「PUPARIA」というアニメーター玉川真吾さんの自主制作アニメーションについている音楽です。
2年かけてたった1人で作り上げられた3分間のアニメーションが本当に素晴らしくて、何度も見させてもらっています。
映像に魅せられながら世界観に引き込まれるこの音楽はいったい…?と思い音楽単体で聴き出したらそれもまた素晴らしくって…(ため息)
もう…語彙力が追いつかない素晴らしいの連鎖です…。

2台のマリンバと2台のビブラフォンで奏でられる繰り返しの宇宙。低い音で響き続けていた音が打楽器鍵盤の響きの余韻だったとは…

とんでもないSF体験ができます。ぜひ

Sunny Day Service 恋におちたら for ofuro

SOUR MASHという短歌集がある。
谷川由里子さんの記念すべき第一歌集だ。

サワーマッシュ、調べるとウィスキーの銘柄とのこと。
気持ちの良いペールグリーンの表紙に歌集だとは思えない洒落たタイトルと金字の印刷。晴れた日曜の午後、冷たいハイボールを飲んでしまうかのごとく、ご機嫌な気持ちになれる歌集にはじめて出会った。曾我部圭一の推薦文もすてき。
以下すきだった短歌を少しだけ。

まばたきで恋に落ちたら 
バック・トゥ・ザ・フューチャーのドクの胸飾り


月が光ってる月が光っているチャンスを棒に振るように生きて

全身にくる会いたいという気持ち山ですという山の迫力


🥃

Haruomi Hosono Roochoo Divine for ofuro

仕事終わり、そのまま鰻を釣りに行く。
この時期の雨が降った翌日は鰻釣りチャンスらしく「明日、行きましょか」と先輩と河へ出向くのが定番となった。

去年は触れなかったミミズを今年はなんとか触れるようになってちょっと逞しくなれたのではとうれしい。

しかしミミズで高級魚が釣れるなんてものすごいコスパである。

仕掛けたあとは釣れるまでぼーっと雲など眺めつつチョコもなかジャンボを先輩とうまいっすね〜と頬張ってのんびり待つんだけど、そのときの時間の流れ方がちょうどこんな感じだなぁと結局釣れなかった帰りの車内でこの曲を流した。

早く蒲焼がたべたい

(((sssurrounddd))) きみは New Age for ofuro

しばらくのあいだ、(((さらうどん)))だと読み違えていて、自分の中の長崎DNAにおののいた…。


湿度80%くらいが似合うアルバムです。

Kenji Sawada 憎みきれないろくでなし for ofuro

修士2年の頃です。所属していた研究室の教授は「俺、音楽家になりたい」と、ギター片手につぶやき、学生にバンドやろうと誘ってくる妙でかっこいい画家でした。
絵のことを研究しながらも半分は音楽の話で、ついに最後の学祭、先生とバンドデビューを果たしたわけですが、この曲をやりましょうと出されたうちのひとつが沢田研二の「憎みきれないろくでなし」だったのです。やるからにはやりきらねば、とYouTubeをみたところ、若いジュリーのなんて妖艶なこと!畏敬の念を込めた上で、振りまで完コピをめざし練習に明け暮れたことを懐かしく(しょっぱさも感じつつ)思い出します。
憎みきれない先生との思い出です。

Hibari Misora 真赤な太陽 for ofuro

5歳の頃テレビで偶然この曲を聴き、幼児ながらにめちゃめちゃかっこいい!うたってみたい!と画面に食らいつき、何度も思い出しながら拳をきかせる練習をしていました。それから数年後、11歳の頃に家族旅行で訪れた京都嵐山にある美空ひばり座にて、ひばりちゃんの手形に手を重ね、その手の小ささに驚いた記憶です。
当時の憧れの人として美空ひばりと保田道代(ジブリの色彩設計士)を挙げていたこともあり今もなお音楽と美術が好きな大人であれているのでは、と5歳の自分にグッジョブを送ってあげようと思います。おもしろい人生だよ〜!ひばりちゃん!