laranja

Stars On 45 Stars On 45 - Original Single Version for laranja

突然思い出したが実はビートルズ好きになったきっかけは恥ずかしながら誰かからもらったカセットに入ってたこの曲だった。今聴いても意外と良く出来てて嬉しい。特にジョンのパートとか再現度高い。
ただ色々調べたらオレが聴いてたのは正確にはビートルズonlyの”long play album”バージョンの方だった事が判明。こっちはspotify にも無くてチョー残念。

Paul Weller Cosmic Fringes for laranja

タイトなスーツを着こなしつつ銀髪を雑なオールバックにまとめてるのが相変わらずカッコいいと感心しながらもついつい「内田裕也じゃん笑」と思ってしまう。いや、裕也さんもカッコ良かったけどね。

Julian Cope Trampolene for laranja

ある日突然”Eve’s Volcano”が聴きたくなって検索しても出てこなかった時の驚き!
皆さん、あの名盤”Saint Julian”が何故だかサブスク等では一切流通してないのをご存知でしたか?しかもレーベルの都合とかではなくどうやらアーティストご本人意向っぽくて今後解禁される気配も無いらしい。ストレートにカッコ良くてキャッチーだったのが逆に本人的には黒歴史なのかしら。大きな文化的損失だと思うんだけどなぁ…。仕方ないのでベスト盤収録曲でせめてもの拡散に努めます。
以上、立て続けにWonder Stuffが流れてきて思い出したいくつかのlate 80sお気に入りの一つでした。

WONK Promise for laranja

先日ここで不意に新曲”FLOWERS”の王道ゴスペル調を聴いて失礼ながら「WONKらしからぬ」と感心してしまった。コイツらってもっとスカしててJディラとかグラスパーとか言ってるヤツらだよな、と実はこちらもややカッコつけた気分で聴いてた。
もっともちゃんと思い返してみると要所でこれみたいな正調ソウルマナーに則ったお洒落な曲も出してますよね。ますます油断出来ないヤツらだなと😁

Maharajan 何の時間 for laranja

先日西寺郷太氏のポッドキャストにまさかのプロモーション出演を果たしていて嬉しいサプライズでした。
サラリーマンあるあるにも近い生活実感あふれる小ネタをクールなポップファンクに乗せて唄うバカバカしさスレスレのカッコ良さが好きです。応援してます!

Young Gun Silver Fox Take It Or Leave It for laranja

カーステでこのアルバムかけてカミさんに「いっときこういうの流行ったよねー」と言わせた時には勝った!と思いました😆

Kana Hanazawa スタッカート for laranja

昨今のアニソンとか声優界隈がなにやら凄い事になってるとは漏れ聞こえていたものの花澤香菜さんの”claire”を聴いた時はやっぱりかなりビビった。
一曲一曲の完成度もさることながら曲の中で繰り広げられる繊細な発声のバリエーションと行き届いたコントロール具合に声のプロの凄みを見た気がした。歌や芝居が上手いとかを超えて声そのものの情報量の生々しさに掴まれた感じだ。
例えばこの曲のかすれウィスパーでの空気成分の配合とか歌感と芝居感のバランスとか絶妙だと思う。
月並みなロリボイスのアニソン、とかバリバリの偏見で聞き逃していた事、反省します。

Tom Misch Home for laranja

在宅ワークを始めた当初はBGMに好きな曲のプレイリストとかかけてたけど変に記名性の高い好きな曲が聞こえたりするのも集中し難かった。会議用のヘッドセット付け始めた辺りでYouTubeのlo-fi hiphopチャンネルかけっぱなしが定番になった。音楽は拝聴するもの、みたいな意識がどこかにあったがひたすら機能的に聴き捨てる快適さをやや後ろめたく愉しむ事を覚えた感じ。
ただ最近は聞き流しつつもふと仕事の集中が途切れた時に聞こえるフレーズが冴えてると嬉しい、というさらにメンド臭い趣味の領域を垣間見ている。例えば僕にとってはTom Mischとかは絶妙に丁度いい。これ決してディスじゃないつもり😅

Tame Impala The Less I Know The Better for laranja

白状するとここ数年は今どきの洋楽はちっとも聴かず新譜も20代の頃から知ってるベテランのしか聴いてなかった。なのに先日何故か突然サイケっぽいのが聴きたくなってテキトーにザッピングしててこの曲に出会った。
おおーなるほど、確かにこの21世紀にサイケやるならこの塩梅かも!ブリブリに歪み切ったベースリフとローファイなシンセの和音のイントロにいきなり高分解能で美しい演奏が一斉に乗ってくるトコでもう掴まれた!この浮遊感と酩酊感、確かにコレはサイケと呼びたい。しかもアガる!
しかしこれももう5年前の曲なのか。何周遅れではしゃいでるんだワシは。でもなー去年出たニューアルバムはまだピンと来てないんだよなー。

Awesome City Club ceremony for laranja

密かに聴き続けてきたバンドが映画との相乗効果でまさに今ブレイクしつつあるのを寿いでいる今日この頃です。
ヒットシングルも勿論いいのですがアルバムの先行シングルとしてこれを聴いて「あ、また一皮剥けたな」とワクワクしました。オーガニックな演奏に乗せた穏やかで多幸感に満ちた歌が示したその後の充実の予感は確かに本物でした。
アルバム「Grower」バリバリ愛聴してます👍

Francisco, el Hombre Brasil Pandeiro for laranja

割と素直なカバーだけど気持ちいいロック経由の21世紀型サンバ。
カバーとなると色々いじりたくなるところだけど元曲のゴキゲンさを損なっては元も子もないのでこの塩梅が正解なのでは😄

evening cinema 告白 for laranja

最初ネオシティポップの文脈で注目されててなるほどと思いつつも若干の違和感があったのですがこの曲辺りで岡村靖幸味が前面化してきて色々合点が行った😁

Ezoshika Gourmet Club 昨日の月にさまよえば for laranja

21世紀も20年代に差しかかろうかという今頃何故かフジファブリックの抒情とBase Ball Bearの小気味良いポップネスを受け継ぐ若者がいる!という事自体がオッサンには面白い😆。
そんな特性がよく出たもはや名刺代わりの代表曲ですが僕はこのバージョンが一番好きです。
# ニューアルバムの拡販になってなくてすいません😅

Yosuke Uematsu garbage separation 〜ゴミの分別〜 for laranja

メチャメチャ本格的でソウルフルな歌唱とトラックにこのどーでもいい歌詞が乗ってるのがカッコ良過ぎて一層笑えます。

The Jayhawks Save It For A Rainy Day for laranja

確か二十歳そこそこの時に何かのオススメで見つけてとりあえず買って聴いたもののピンと来なかった曲。四十路を越えたある日これも何かの拍子にふと聴き直したところ沁みた。
確かRyan Adams の”Heartbreaker”からのレコメンドだったのかな。オルタナカントリーという文脈を遡って色々合点が行った感じ。十代の頃はこんな音楽にハマるとは思いもよらなんだ。

Fernanda Abreu,Fausto Fawcett Garota Sangue-Bom (feat. Fausto Fawcett) for laranja

この曲の入ったアルバム”Da Lata”を初めて聴いた時は「何故かスガシカオみたいだな」と思った記憶があります。正確に言えば1995年リリースのこっちの方が早いのですが何というか「洋の東西を超えた非ネイティブアメリカ黒人のデジタル機材越しのJBファンク受容&消化形態の同時代性」を感じたという事かと。
こんな事気付くのは日本人くらいでしょうが日本語だけで発信しても広がらないかと反省しきり。

You Am I Mr Milk - Live for laranja

オージーロックの雄You Am Iも’20年現在はラウドかつルーズでアーシーなロックンロール!て感じですが、3〜4枚目の頃の端正な美メロを豪快にかき鳴らす「神経質に陥らないXTC」て感じも大好物でした。ライブ盤だとその豪快成分が前面に出てなお良い感じです😆
でもその後Big Starを知ってまた聴くとああ、こっちだったか!とも思ったり。

Marisa Monte O Que Você Quer Saber de Verdade for laranja

ラテンmeetsサイケ、と言うかもはやビートルズか。