大人が語る。
19歳の頃、もちろんjamが好きだった。この曲の入ったアルバムをTVをつけながら弾いていた時、イントロがAから変わらずに、5度のところが半音ずつ下がるということに気づいた。A→A6→Aadd4って言うんだろうか、コード名よく知らない。
どう考えても、ギターポロポロ弾いてて決めたとしか思えなくて、ポールウェラーと同じことわかった、と嬉しかった(しかも簡単)
あの歳になって、今この曲をしかもBBC交響楽団とやるなんて感慨深い。
今の深みのある声で、10代の頃の曲をやるのは、まぁズルい。
15ぐらい上で、そういう意味じゃ、自分が10代の頃から憧れるけど、あんな風にはなれない人の代表だった。
33日目。
いつまでも老け込まないモッドおじさん。俺の憧れ。
jamで書いた名曲は元々こうしたかったのかなぁ。
と思わせてくれました。
この名曲のcoverの中で一二を争って好きてすよ。
藤井風くんもcoverしてましたが、
これに関してはポール・ウェラーが格上ですね。
さすが、先輩。
タイトなスーツを着こなしつつ銀髪を雑なオールバックにまとめてるのが相変わらずカッコいいと感心しながらもついつい「内田裕也じゃん笑」と思ってしまう。いや、裕也さんもカッコ良かったけどね。