calcia
かるしあ
バンド解散後、ソロで音楽活動をしてましたが、発芽することなく土に埋もれました。
ジャンルにこだわりはありませんが、歌詞に重きを置いているので、邦楽をよく聴きます。
言葉を大切にしている曲が好きです。
現在はフリーのマクラメ職人やってます。
いいな、この曲。
このシリーズCMでは美容師姉妹編が大好き。
何回見ても、見るたびにうるうるくる。
聴く人に幸せの涙を流させるってすごい!
歌詞も曲も声も…すべてが大好き。
これだけだけどこれ以上はない、そんな曲です。
どストレートで超単純、詠み方が上手いなぁと。
別れ=革命って言葉を使ってる意味もわかる。
すごく前向きなようで、でも振り返ってばかり。
そんな失恋した時の感情を、直球と変化球を織り交ぜた見事な表現のピッチングで綴ってる。
こういう歌詞、好きです。
ひさ子さんの激しくて切ないギターも沁みるわぁ…
このタイトル、すごいよね!?
この1フレーズと曲調ですべてを語っていて、正直、歌詞は要らないんじゃないか?ってくらい、このフレーズは強い!
個人的には後期の氷室色が強い曲の中でピカイチのインパクトがあった。
らしさは別として、シーンの中にその場の風を感じる、そんな映画のような曲で好きでした。
この曲、よく聴いてたなぁ。
初期の頃の雰囲気を残しつつ、でも無難に洗練されちゃったって感じで最初はうーん…だったけど、ライブで聴いてびっくり!
ちゃんとレベッカしてた笑
小田原さんのドラムって、決しておしゃれじゃないんだけど、パワフルさだけじゃない繊細さっていうか、すごく丁寧でこの曲の雰囲気にぴったり!
人間の弱さや悲しみ、母親と娘の視線と想い、少女の成長と葛藤…色々なシーンを淡々と8ビートで表現してるのがカッコいい。
まとめると、ライブのNOKKOは最高にカッコよかったです!←
当時、謎の声が入ってるって話題になったっけね。
せんぱ〜い…
初めて聴こえた時はゾッとしたっけ笑
シンプルで基本的なコード進行もこんなに面白くなるんだなって。
マイナーなようなメジャーなような歌詞とメロディーも好き。
変拍子を使いこなしてる感がすごくて、とても真似できないなって。
tricotほど癖がなくて、でもクセになるリズムとスリーピースならではのサウンド感は永遠の憧れです。
味のない、たらこパスタ
あなたのいない夜
まつ毛が下を向いてても
女の子にしてくれたね
夜の肌色を探ってみたり
借りてきた言葉を貰って言います、聴いてね。
:
特に刺激を受けた歌詞を一部抜粋してみました。
一見単純な詩の並びを括って歌詞にしてるかと思いきや、さりげなく、違和感なく入れ込まれてる言葉のフィルイン。
アイナの『ボーカルという楽器』で進行する物語。
この曲は絵本だと思ってます。
この曲はいかんて…
自分の過去に被りすぎ。
聴けば聴くほど、すごく素直な言葉と表現。
こんなにもリアルな風景を思い描かせる歌詞を書ける才能が欲しかったな。
想い出って後悔でできてるのかな?
だから成長するんだろうな。
この曲を聴きながら、そんなことを考えてた時期がありました。
ドライブに必需品だった曲。当時のカーステはカセットテープだったっけな。
このイントロが流れ始めると、停まりたくないから寄るつもりだったSAをすっ飛ばしてたっけ。
あるライブでイマサが加わったこの曲は鳥肌立った。
いまだにそのライブ映像を観ると鳥肌が立つ。
天才がこれだけ集まっても、お互いの存在感を潰さない、それどころか逆に引き立ててるもんね。
各年代それぞれに優れた曲は存在するけど、この曲は自分の中では昭和の誇りのひとつです。
この曲が描き出す世界観がすごく好き。
サビに入った時のボーカルのメロディーとギターのフレーズはすごく影響をうけた。
当時、音を重ねることばかり考えてたけど、こんなにも薄いのに深い広がりを作れるんだって感動して、自分の曲作りが180°変わった。
歌っているような、話しているようなギターは、この曲の歌詞通り、自分の記憶の中で今もずっと生き続けています。
ベースもギターも初めてコピーしたのがこの曲。
自分でレベッカのコピーバンドを立ち上げて、バンドとして一番最初にコピーしたのもこの曲。
オリジナル曲が増えてきても、この曲は必ずライブで演奏してた。
ソロ活動になってからも、ライブではアコースティックにアレンジしたりして演奏してた。
今でもこの曲を聴くと、当時の楽しかった日々を鮮明に思い出します。
自分の音楽活動と最初から最後までずっと共に歩んできた、すごく思い入れのある一曲です。