Son_Son
きままな耳の旅
おはよう。
先週末のglobal citizen liveにナイジェリアから参加していたTiwa Savage.
リビア エジプトのシンガーソングライター。
ピュアなサウンド、ちょっと懐かしいシンセポップをアラブ風に、…というかがっつりアラブだったり。
色々な面を覗かせる歌手。
曲を流していると気分はもう、アラブの街角。
日暮れが早々とやってくるようになった。
今夜は何をして過ごすとするかな。
イスラエルのジャズベーシスト。
ダフの入り方も絶妙だし、私的には痺れる曲。
おはよう。
ブラジリアンジャズピアニストの新星Amaro Fraitas。
Steve Reichを彷彿とさせるリズム展開。
ブラジル×ライヒみたいな。
新作も素晴らしい。
チリとプエルトリコの女性シンガー。
ラテンの女性シンガーは低音で力強く歌う人が多い。
テキーラをあおりながら良い声にしているイメージ。
(あくまでも、イメージ。)
がっつりカッコいい。
男性シンガーの方が線が細い気がするのは気のせいか。
どうしようもなくアレだけど。
夏だし。
こんな感じ聴きたくなる。
♪オレの彼女はGUCCIだPRADAだと言わないんだ♪
雨でどんより。
部屋の空気を一掃してくれるサントゥールを
今日は聴く。
共演プレイヤーのクレジットが無いので
タブラ奏者が分からないが、
サントゥールはインド古典音楽の巨匠Shivkumar Sharma。
耳かきみたいなスティックで竪琴を奏でる。
レロレロした歌い方がクセになるVic Mirallas.
美しいハーモニーで新曲。
今回も期待通りのレロレロ。
さぁ、これからW杯が始まりますよ。的な。
明日は梅雨の晴れ間だ。
気分が上がるだろうよ。
こんな風に。
巨匠 Ali Farka Toure
爽やかな空気が通る
モロッコからパリに渡り、
再びモロッコで活動している歌手oum。
既にヨーロッパでは定着しているベルベル系グワナと
フランスのジャジーなテイストを併せ持つ。
力強く透き通る声とジルによるリズム、
程よく埃っぽさを感じさせるエレキギターは、
まさにサハラ砂漠。
今日は朝からこんな気分。
エジプトの郷ひろみと言われている、
イケイケなナンバーを歌うスーパースター。
歳を老っても声が若い!
この曲は比較的アラブ色強め。
アラブ圏の音階は癖になる。
あぁ。旅に出たい。
Antonioが自分のSNSストーリーに日本語で
「カッコイイ」と手書きで紹介した新曲。
「Quruli」という文字に目を疑った。
Antonioの美しき世界
全開。
年代もジャンルも違うけれど、
メキシコに大滝詠一が産まれていたら
こんな感じだったのかなぁ
…と時々思わせるReik。
今日はカラッとした一日だって。
ならば。
優雅なハープのイメージを覆すジャズハーピストEdmar Castaneda.
線の細い音色である楽器をパワフルに、
時には優雅な音色のままに。
それにしてもこれだけの速弾きは指と腕の力が相当要るょ…ヴィブラフォンと共にキレッキレなセッション。
コロンビアのシンガーソングライターSebastian Yatra。
2020年4月、レディ・ガガが呼びかけYouTube上で行われたチャリティーライブ「One World: Together At Home」出演の際に唄っていた曲。
ポップスからレゲトンまで幅広いジャンルの曲を歌い、甘いマスクと歌声で
スペイン語圏ではアイドル並みのシンガー。
中南米の特徴なのか、レコード会社(Universal Music)のセールス方針なのか、様々なミュージシャンとのコラボ曲を2ヶ月おき位にリリース。
リリース日は大体YouTubeでカウントダウン。ファンを飽きさせない。
コロンビア ボゴタの4人組ポップスバンド。
スペイン語圏での人気は高く、20代半ばだがバンジョーやカホンを取り入れフォークっぽい曲も。
幼稚園の幼馴染とその弟というメンバーは、
アットホームな間柄でほのぼの。
ちょっとサビついた感じのボーカル2名と、兄弟ならではのトーンの揃ったハモリが絶妙なグループ。
瞼閉じた奥で寄り目になってしまいそうに聴き込んでしまうブラジリアンジャズのAntonio Loureiro。
緩やかなんだか、きっちりなんだか。
気を緩めていられない。
スペインのポップスシンガーPablo Alborán
ラテン民謡特有の震わせ方(コブシの使い方)を織り込んだポップスだなぁと聴いていたら、
放っておけない感じになりつつある。
哀愁漂わせる中年男性かと思いきや、
まだ30代なりたて。この先どんな歌を聴かせるのか
…やっぱり気になる。
ラテンポップスがしっくりハマる季節。
ノリノリなレゲトンも良いけれど、
まだそこに行くには気温が足りない。
深夜、窓を開けながらゆっくり聴きたいのよ
夏の入り口は。
気怠い唄い方のVic Mirallas(スペイン)と、クセの強い甘く可愛い歌声のCamilo(コロンビア)のコラボ。
どちらもクセ有りだが、どうして。
爽やかな風が吹く。