眼ジャケ44枚目。札幌の形容不可なバンドの2枚目(22年作)。眼ジャケのおかげで聴き逃しせずに済んで本当によかった。馬の眼ジャケは滅多にないでしょうね。
音は各パートがしっかり分離して、理知的な感じもするけど、でも1つの塊として聴き手を鷲掴みにするのは、エモーショナルなロックだなあと感じる。どの曲もかなりの超展開で嵐のように過ぎ去っていくので、どんどんイメージが塗り変わる。ボーカルがハードコアなYONCEに聴こえます。つまり、かなり最高。
北海道ってなんで血が吹き出しそうな切れ味のある音を出せるバンドが多いんでしょうか。寒いから?