失恋の悲しみを赤裸々に
具体的なエピソードを交えて語る歌詞にグッとくる。
一番最後の歌詞でぞっとするストーリー性も好き。
キリショーの失恋ソングはほんとに好きだった。
さよなら 癒えない傷に それでも塗るのは「君」
薬か毒かもう 分からなくなって
思い出せば幸せ、でもなおさらいないことを思い知る辛さ…分かる…君がつけた傷は君にしか癒せないんだよね。大好き。
“新しい洋服と欲しかった靴を買い
身に付けても思うのは「君に見て欲しかった」”
生活の一部に“君”がいて、もういなくて、日々の嬉しいことを共有もできない、この辛さってすごく小さいけど大きいことだよねえって思う。
鬼龍院翔は天才だと思っている。特に届かない相手を想う(恨む)歌と、失恋ソングは本当にすごい。その中でも私がすごく好きなのがこの歌なんだけど2番が本当にあぁ…ってなる、ギューってなる。