Charlie Parker はBEPOPを作った、偉大なアーティストであり、Miles Davisの師匠に当たる人でもある。天才ではあったが、麻薬中毒者でもあり、麻薬のために自分の楽器を売ることもままあった。まークズである。でも、クズでもいいじゃないか。本人の人生だ、他人がとやかくいうことじゃない。
今作は麻薬欲しさに、金のためだけにやった作品。それでこの表現力。なんというか、精神論者をハナで笑う才能の塊である。Charlie Parker は存在そのものが不可侵なバケモノって感じ。
やっぱり「SUMMERTIME」かな、やっぱり。