真冬になると聴きたくなる遊佐さんのこの歌。
私にとっては、冬のドライブの定番です。
恋を海にたとえた失恋の歌で、主人公はひょっとすると傷心旅行中なのかもしれません。海って、落ち込むと見たくなるものなんでしょうか。海にまるで興味のない私にはよくわかりません。
あ、でも、浜辺に誰もいないオホーツク海沿岸の寂寥感は結構好きかも。流氷を眺めるのはもっと好き。あれはロマンの塊ですもん。流氷が接岸したオホーツクの海沿いをドライブしながら、「北風の海は人影もなくて」というフレーズから始まるこの歌を聴いたこともあったっけ。