「聞かせてよ 君の声で 僕は変わるから」
このフレーズを聴くと頭の中になんとなく残る昔気になっていた女の子の声が思い出されます。その女の子は今どんな声をしているのだろうか。実際に声を聞いたら、頭の中に残る声と今の声の違いに驚くかもしれない。また、違いがなくて安心するかもしれない。その違いに時間の経過、自らの成長具合を感じさせてくれる気がします。
「僕は変わるから」という未来へ進む決意のフレーズではありますが、私にはもうすでに昔の自分から変わった後の自分のイメージが強く表れます。当時はお互いの気持ちが近いところにありましたが、今ではもうお互いに違う方向を向いているのが少し寂しくも懐かしくも。