リリース後はそんなに響かなかったのが不思議なくらい、ここ数年でperfumeで1番好きかもしれない曲
最近仏教に興味を持った。うちの会社も不況だし、宗教でもやってみたら救われるかもしれないと思って、仏教入門みたいな本を数冊買った。
本の中で、人は思い悩む「自我」があたかも自分のように感じるけど、本来生きている「自己」に軸足を置いて生きることが大事なんやでと書いてあった。
それから、今そこにあることを考えるよう思ってみるのだけどなかなか難しく、今日、いつもつけている日記を俳句に変えてみることを思いついた。
初めて詠んだ一句
「モロヘイヤ傷んでいるのがわからない」
ここから少しずつ上手になるといいな
シャッフルで流してたら久しぶりに聴いた。
中学生くらいの時にたしかスパイスが好きで借りたアルバム。
575って俳句のあれの事ですよね(違ったら恥ずかしい)
音の切り方?が575意識してるんか、なるほど〜って今になって思ったりしました。
p.s.
不機嫌なボーイと歌うこの曲と不自然なガールが入るJPNのアルバムとしての構成にもウォ〜〜って今頃なりました。名盤。
震災の自粛ムードがようやく明けたくらいにリリースされた、このアルバムはよく聴いた。捨て曲なしの大名盤だ。いま聴くと歌詞がストレートで少し気恥ずかしかったり発見がある。
思春期に聴いてた曲は甘酸っぱい記憶と結びついていたりする。中学生当時めちゃくちゃタイプで、音楽の趣味がばっちり合って、距離は近づいたものの、結局進展することはなかった彼女は元気だろうか。高校、大学と友人関係は続いたが、社会人になりすっかり疎遠になった。
大学生になり彼女はPerfume、中田ヤスタカ経由でクラブミュージックに傾倒していって、クラブへよく通っていた。MuraMasaを教えてくれたのも彼女だったな。