ルースターズの2枚目(81年作)。この度のサブスク解禁は大変ありがたいです。
10年以上前のレコードコレクターズの日本ロック名盤投票で、ベスト100にルースターズが複数枚入っていたので、いつかはちゃんと聴きたいと思っていました。
この2ndでは、持ち味のロックンロールグルーヴを維持しつつも演奏や曲調に幅が出ていて、ギターがへヴィになっているのも良いです。普通に今聴けるいい音です。
そんな中でセンチメンタルなこの曲には意表を突かれたが、そのまんま向井秀徳であり、福岡のロックシーンの血脈を感じました。尊いです。