王舟の2ndアルバム(2016年作)は、前作とうって変わって完全に独りで制作されている。インストと歌ものが半々で、聴いても「ふーん」って感じにしかならないのだが、その「ふーん」が実に味わい深いというか他で得難い感じなのだ。
シングルではバンドによるブラジリアンレアグルーヴだったこの曲も、姿を変えて孤高の名曲となった。何にも寄りかからず漂っている、その醒めたバランス感覚がしなやかなグルーヴで一層輝いている。今日も黙って聴いている。
王舟の2ndアルバム(2016年作)は、前作とうって変わって完全に独りで制作されている。インストと歌ものが半々で、聴いても「ふーん」って感じにしかならないのだが、その「ふーん」が実に味わい深いというか他で得難い感じなのだ。
シングルではバンドによるブラジリアンレアグルーヴだったこの曲も、姿を変えて孤高の名曲となった。何にも寄りかからず漂っている、その醒めたバランス感覚がしなやかなグルーヴで一層輝いている。今日も黙って聴いている。