ultratronics 01
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Ryoji Ikeda ultratronics 01 for aoba_joe

池田亮司の久々のアルバムというだけで大歓喜。この人の作品の中で最も聴きやすい作品になっていた。聴きやすいというのは、彼の音像の格好いい部分が分かりやすい形で提示されているということや、1曲1曲が比較的独立しているところから感じる。とはいえ、この突き抜けっぷりはやっぱり凄絶で、なるべく大音量でうちひしがれたい(そんな時が年に1回くらいはある)。ハイパークールな国宝。