深き夜には包み込むような優しい声で。
YouTubeでこのアルバムのジャケットが目に入りおもわず聴いた曲。
"ヴァシュティ・バニアン"はイギリスのシンガーソングライター。
60年代後半に"ボブ・ディラン"に衝撃を受けたことでミュージシャンになったそうだ。
だが、すぐ芽が出ることは無く、芽が出たのは90年代後半になってから。
それは思わぬところで。
表舞台に立てたきっかけはインターネット。
時代だな…
https://www.youtube.com/watch?v=-NTckphBy00
#folk #pop
娘さんのウィン・ルイスが手がける、アートワークが本当にすきです。
日本での個展を切望...
1970年に1stをリリース後、長きにわたり音楽の世界から姿を消したSSW、Vashti Bunyanが〈 Fat Cat Records 〉より2014年にリリースしたアルバムより。
最後の作品と自らが称したこのアルバムは、スコットランドに拠点を移し、牧畜に励みながら制作された一曲。
静かに紡がれるアルペジオと、透き通ったヴィスパーヴォイスのハーモニー。
ささやかにそっと歌われた、オーガニックなフォークソング。