今日は父の日。
父は伊勢正三が好きで、この曲をよく口ずさんでいた。
カーステレオではよく伊勢正三のアルバムが流れていて、風呂場からは父のこの曲の歌声が聞こえてきた。
なので、自分の中での伊勢正三の代表曲になってしまい、想い出のある好きな曲になってしまった。
リバーヴのかけ具合が80年代後半〜90年代前半の音作りで、幼少期の自分にタイムスリップさせ、ノスタルジックにさせてくれる。
大人になって歌詞を見たら、ちょっぴり切ない別れの歌とわかった。
ってか『なごり雪』も『22才の別れ』もそうだが、伊勢正三は別れの名曲が多いな。
父さん、父の日おめでとう。