写真を撮る時現在を見ているはずなのに遠い過去に感じてしまうのはシャッターを切るこの瞬間が二度とかえらないということを常に意識させられるから
暑苦しい夏も終わるけど、また恋しくなるのかな。
四季って好き嫌いあるけど、人間の気分次第なところもあるよね。
さっきラジオから流れてきた。
この曲聴くと父親の車の中を思い出す。
伊勢正三ファンやったからかなりの高頻度やったな。
大人になって気付くフォーク、シティ・ポップの良さ。
#シティポップの基本がこの100枚でわかる!
伊勢正三『スモークガラス越しの景色』(1992)
フォークデュオの風のメンバーだった伊勢正三もシティ・ポップの名盤をリリースしている。
この空気感とベース音だけで飯何杯もいける。
父の好きなSSWやけど、このアルバム聴いてたかは覚えてない。
#CarArtWork
"ささやかな"の意味をググった時に出会った曲です。
その時伊勢さんの動画を見て、なんだろ、
人生て今のままで全然いいんだなと。
ささやかであることが至上なのかなとまで思わせる
語りかけに、心安らいだのは春の早朝の出来事。
今日は父の日。
父は伊勢正三が好きで、この曲をよく口ずさんでいた。
カーステレオではよく伊勢正三のアルバムが流れていて、風呂場からは父のこの曲の歌声が聞こえてきた。
なので、自分の中での伊勢正三の代表曲になってしまい、想い出のある好きな曲になってしまった。
リバーヴのかけ具合が80年代後半〜90年代前半の音作りで、幼少期の自分にタイムスリップさせ、ノスタルジックにさせてくれる。
大人になって歌詞を見たら、ちょっぴり切ない別れの歌とわかった。
ってか『なごり雪』も『22才の別れ』もそうだが、伊勢正三は別れの名曲が多いな。
父さん、父の日おめでとう。
伊勢正三もフォークソングやめたらこんなシティポップな曲作るんだ。
曲だけ書いて杉山清貴に歌わせればワンチャンあったなー