NHKスペシャル"福島モノローグ"、富岡に残って取り残された飼い犬や家畜の世話をし続けた方の話。故郷で生きるという良し悪しとか希望や絶望を超越した想いに言葉が出ない番組でした。
この曲の「子どもたちだけでもどこか遠くへ」という歌詞のとおり、住んでいた方々やその子どもの多くは戻らず、復興工事で町の姿やいる人も変わり、田畑にはソーラーパネルが…
仕事の関係で富岡に行ったり、避難者の方とお会いして戻る気はないという話を聞いたこともありますが、ここまで不可逆的に変わると、そうだと思わざるを得ません。
ただ、復活した田んぼで作ったお米は美味しそうだし、夜ノ森の桜は美しかったので、また行ってみたいと思う。