リアルタイムで聴いていたわけでなく、大人になってからふとGLAYを聴いてみて「え!GLAYってこんな良い曲あるの!!」ってなったのがまさにこの曲。
勝手に抱いていたイメージと違いすぎて混乱した。もうめっちゃいい曲。
個人的には春に聴きたい。
歌う文学ことGLAY。シンプルなフレーズに力をもらうことが時々あって「いくつかの出会い いくつかの別れ 繰り返す日々は続いていく」もその一つ。そうやって生きてきたな、と。GLAYのCメロは全て芸術的。大サビの前に置かれる旋律。メインを美味しく食べる前菜。歌詞もメロディもシンプルなんだけど、それが出会いと別れの普遍な真理を表現しているみたいでしんどい。
辛いときは過去を振り返ってもいいじゃないか?
中学の頃ひたすらギターの練習していた曲は今でも指が覚えてくれている。
夢中になれるもの、それがあることは結構大事なことだと思う。
いや、本当音楽を好きで良かったと思わせてくれる逸曲。