TRICERATOPSのフロントマン和田唱のソロ作(2018年)。
作詞作曲は当然ながら、ストリングスを除くすべての楽器を自ら演奏することで、バンドとは大きく異なる風合いを帯びた。
“ダンサブルでキャッチーなロックンロール”というバンドのパブリックイメージに縛られないことで、The BeatlesやMichael Jacksonといった自身のルーツを衒いなくリファレンスに用いつつも内省的なSSWアルバムへと昇華。
この曲はファンキーなリズムを軸にしたクールなナンバー。
バンド作ではあまり取り入れないブラスを効果的に活用し、メランコリックながらほのかな熱を帯びたアレンジが新鮮。