永遠に日向ぼっこしているかのような、今年のベストアンビエントの1枚。非常に控え目な歌心とノスタルジーが効く。70年代半ば~80年代初頭のエレクトニックミュージック黎明期の暖かい音像の現代版と言える。ベッドルーム的であり公園的でもある風通しのよさ、沈殿しない軽やかさのおかげで何度でも聴ける。今年はこればっか聴いていたら安眠のうちに年が暮れた。
永遠に日向ぼっこしているかのような、今年のベストアンビエントの1枚。非常に控え目な歌心とノスタルジーが効く。70年代半ば~80年代初頭のエレクトニックミュージック黎明期の暖かい音像の現代版と言える。ベッドルーム的であり公園的でもある風通しのよさ、沈殿しない軽やかさのおかげで何度でも聴ける。今年はこればっか聴いていたら安眠のうちに年が暮れた。