Roger Troutmanという人の全てが詰まったソロ・ファースト。
1981年というZappのファーストとセカンドに挟まれた時期にリリースされた。
タイトルとジャケか物語るように、Rogerという天才ファンカーの多彩な個性が横溢したバラエティ豊かなアルバムで、Zappそのものなエレクトロ・ファンクからAOR風メロウ、ブルースまで網羅したエンタメ精神あふれる快作。
「悲しいうわさ」カバーは大胆な解釈でRoger流ファンクに仕立てたが、間髪入れずに繰り出されるこの曲は真骨頂。
トーク・ボックス、カッティング・ギター、破裂するハンドクラップ音という彼のシグネチャーが凝縮された弩級ファンク。