Big Thiefの1st『Masterpiece』より。
彼らのアルバムの中でも一番好きなのがこれ。初めて聴いた時は、純粋な音楽的魅力に満ち過ぎていて衝撃を食らった。デビューアルバムに『傑作』と名付けてしまう大胆不敵さにも痺れた。
昨日久しぶりにこの曲を聴いたら涙がポロリと零れてきた。失恋や挫折の最中に音楽を聴いて涙することは多々あれど、ただ音楽の美しさだけに感動して涙したのはいつ振りだろうか。そんな具合に何度も何度もこの曲を聴いていたからか、夢にポール・マッカートニーが出てきた。ポールがめっちゃ困り顔だったことだけは覚えている。
どんな夢だっけな…。