引っ越した。とはいえ近所なので生活圏は変わらず、新居から散歩に出た時の街並みのキラキラ感がないのが残念。
という前置きはさておき、この曲の街も本人からすれば何の変哲もない見慣れた世界だろうけど、「光る街」だと歌うことで、曲中では光輝く景色が立ち上がっている。数ヵ所で悲しみや痛みを感じさせるフレーズが入っているところが好きで、負の思いにもさらりと(実は痛切に)触れることで、曲の太陽のような温かさが一層伝わってくる。こういうところに、さよポニが掲げる「音楽と魔法」が宿っていると思う。
最近spotifyに解禁されたクチロロの「光る街」も名曲。