ある年のCOUNTDOWN JAPANにて。
大学のサークル仲間たちと参加。その内のひとりはじぶんの恋人。でも、まだお付き合いしていることは内緒だった。
われわれふたりだけで観るステージなら、手をつないであるいても大丈夫。SAKEROCK〜YOUR SONG IS GOODと流していき、このエリアには仲間は数人いるはずだけど、まず鉢合わせすることはないだろう。離れないようにたびたび手をつないで距離を守る。
あ。でもだめだ。これは、この曲はブチ上がってしまう。ごめん。モッシュに加わってくるね?
「ああいうたのしい場面になると笑顔で置いてくんだなーと思ったよ」と、お嫁さんは語る。