1999は羊文学、1998はLamp、1997は入江陽です。いよいよ2月にアルバムが出る入江陽の専ら最新作(17年作)。ポップとシュールの振り幅が凄まじくどんな顔をして聴けばいいのか分からない怪作。
この曲は最もポップサイドに振り切った名曲。他の曲との落差が大きく、逆に怖くなってくる気もする。ポップな曲だと彼の歌の独特の優しさに謎の温もりを感じます。シュールな曲だと本当に真意が見えないという二面性…にギャップ萌えする可能性もある。
先行シングルを聴く限り、ポップな会心のソングブックとなることを期待です。そうじゃくてもきっと面白いでしょう。