2024年もフジファブリックばかり聴いている。
冬ですがエイプリル。なんとなく奥田民生っぽい。
この曲の"割り切れないことばかりです"という歌詞にいたく共感する。そうそう、割り切れないことばかり。遠くで起こっている戦争も、自分の身の回りのことも、全然割り切れない。ネガティブな感情がふとした時に頭によぎって、そこから何時間も頭から離れない。
志村正彦の歌詞には、悩みや戸惑いや曖昧な感情が沢山書かれていて、爽やかな才人の裏にある苦悩が垣間見える。その苦悩に触れるたび、自分の弱さとか情けなさが肯定されているような気がして、とても気持ちが楽になる。だから縋るように聴いてしまう。依存と言えよう。
chronicleのジャケットが最高に可愛くて一時期何かのSNSのアイコンにしていた
春の曲は大体別れの曲なので少し寂しくなるけれど、疾走感のあるメロディなのでちょっとがんばる気持ちになれる
神様は親切で意地悪だけど それでもちゃんと歩いていかないといけないね