LINKIN PARKとSteve Aokiのコラボレーション「A LIGHT THAT NEVER COMES」は、Steve Aokiらしい分厚く攻撃的なエレクトロニック・サウンドで聴き手を圧倒します。アンバランスに思えるほどにWobble Bassの音が吹き荒れます。
Chesterの歌とMikeのラップがLINKIN PARKの持ち味であることは誰も疑問を抱きません。その特徴が「A LIGHT THAT NEVER COMES」でも存分に活かされています。ヘビーな音のなかでChesterとMikeの声が輝きを放ち、屹立します。
昨日は久しぶりの渋谷。宮益坂下交差点から、線路の高架のはるか向こうに聳え立つスクランブルスクエア、Google渋谷ビルを見て、自分、じゅうぶん未来に生きているんでは、とぼんやり思った。そういや、SFにおける未来のイメージって、ドラえもんに出てきそうなツルッとして何でもかんでも空飛んでるって感じのものからあまり変わってないな...と個人的に思う。それはここ60年くらいのイメージだから、もうちょっとしたら何か少し変わるんだろうか?ここ数年の間に生まれた子たちがアラサーになる頃には、どうなっているんだろう。