先月出たばかりのWorld's End Girlfriendのアルバムから。まさかの2時間超のボリューム感でビックリしたよ。
Rendering The Two SoulsはRendering the soulの再々アレンジといった感じ。
the soulのほうは初音ミクの歌声が人間性を廃した機械らしさと無機質さとを感じさせるが、こちらは違うところに立った魂が介入してきて混沌さが増している。
音圧の暴力、歪みきった音、ノイズ、クセの強い世界観だけど、ここでしか味わえないカタルシスがある。いつまでも耳の中で「いぇぃ〜えぇ〜、いぇぃ〜えぇ〜」のフレーズが残っていく。