ロックの日なので、ロックを1曲。
最近はもはや不老不死のロックバンドではないかと思うスピッツだが、本作(02年)と「さざなみCD」(07年)という2枚の名盤をゼロ年代に残したことで、不老不死化が始まったような気がしている。今聴いても、90年代とは絶妙にモードチェンジした粒揃いの楽曲を堪能できて、とても良い作品。
この曲はスピッツの中でもかなり好きな曲。必要最小限の詞と歌が、最高の効果を上げており、バンドの演奏もシンプルかつ強靭なグルーヴで曲を牽引している。草野さんの歌は「ラララ…」だけでも名曲になるが、実際やってみたら最高だった、という感じ。こういう肩の力の抜けたロックが実に身に沁みます。