ロックの日なので、ロックを1曲。
最近はもはや不老不死のロックバンドではないかと思うスピッツだが、本作(02年)と「さざなみCD」(07年)という2枚の名盤をゼロ年代に残したことで、不老不死化が始まったような気がしている。今聴いても、90年代とは絶妙にモードチェンジした粒揃いの楽曲を堪能できて、とても良い作品。
この曲はスピッツの中でもかなり好きな曲。必要最小限の詞と歌が、最高の効果を上げており、バンドの演奏もシンプルかつ強靭なグルーヴで曲を牽引している。草野さんの歌は「ラララ…」だけでも名曲になるが、実際やってみたら最高だった、という感じ。こういう肩の力の抜けたロックが実に身に沁みます。
あの人に会いたいだけ
感動的なお話でも何でもない
だけどなぜか涙腺を刺激する
演奏も歌詞も歌声も
余計なものが無いから
ただただ美しいから
なのかもしれないな
フォローしている方の投稿でこのジャケットをみて
懐かしい気持ちになりました
父は私をスキーに連れてって世代で
スキーが大好きで今でもシーズンが始まると
暇さえあればスキーに行っています
兄も姉も私も4.5歳からスキーを始める英才教育を
受けてた⛷
そんなこともあって私の幼少期は
スキーの思い出でいっぱいです
スキーに向かう車の中はいつも両親の
好きな歌手のCDがかかってて
その中でもスピッツのこのアルバムは印象に残ってて
見ると幸せな気持ちになります
小さい頃の私が特に好きだったであろう曲
水色の街ってどこ?って母に尋ねてたの覚えてる