「踊り子」と「恋風邪にのせて」ばかり聴いてたのだけどふとアルバム聴き返したら良かった。
ナタリーにアルバム出た時のインタビューが載っていて、意図してレプリカ作ってますみたいなことを滔々と語っており、生真面目な職人肌なのだろうなと感じる。
今回のアルバム、メロディになんとなーく吉井和哉味があるかも?って思ってて、Liner Voice+ のこの曲の解説も聞いて納得。
ルーツのところのデビット・ボウイなのね。
その昔、宮沢和史が島唄を作ったとき、喜納昌吉に「魂をコピーしているならそれはもうコピーじゃない」と背中を押してもらった、という話もある。
詳しくは、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B3%B6%E5%94%84_%28THE_BOOM%29?wprov=sfla1
何回もLiner Voice+で前向きな意味のレプリカなんだと繰り返していたから、そんな話を思い出したりした。